【30選+α】最後まで読めて超面白いオススメ小説を紹介するよ!【ミステリー初心者】

【30選+α】最後まで読めて超面白いオススメ小説を紹介するよ!【ミステリー初心者】

らだだだです(/・ω・)/

実はミステリー小説が好き!

東京いた時は通勤時間に小説を読んで、土日はブックオフ巡り

今は子どもがいてガッツリ読書の時間は取れないけど、今までに読んだオススメ小説を紹介していきますっ!

ネタバレになるから言えないけど○○系といわれるジャンルが多め。絶対ハマる

是非ご覧あれ(/・ω・)/

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目次

【ミステリー小説30選+α】初心者でも最後まで読めて超面白いオススメ小説

 

それでは早速紹介していきます!

一応あいうえお順です

【Another】綾辻行人

1998年、春。父の不在や自身の病気療養のため、母の実家に身を寄せ夜見山北中学校に転入してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。彼は、クラスメイトで不思議な存在感を放つ少女・見崎鳴に惹かれる。だがクラスメイトの反応から、彼女は恒一には見えて、他のクラスメイトには見えていないのでは無いかと感じる。そんなある日、あるクラスメイトが凄惨な死を遂げ、3年3組が直面している現実を知らされるのであった。

wiki/Another

アニメにもなっている作品で、初めて読むミステリー小説にはピッタリかも。ラノベまではいかないけど結構読みやすい

クラスメイトがどんどん死んでくからぶっ飛んでるっちゃぶっ飛んでる

ただの推理小説の犯人捜しとは全く違うから面白い!オススメ

あと眼帯のメイちゃんカワイイ。守ってあげたい

【十角館の殺人(館シリーズ)】綾辻行人

1986年3月26日、大分県K**大学・推理小説研究会の一行は、角島(つのじま)と呼ばれる無人の孤島を訪れた。彼らの目当ては半年前に凄惨な四重殺人事件が発生した通称・青屋敷跡と、島に唯一残る「十角館」と呼ばれる建物である。彼らはそんな島で1週間を過ごそうというのだ。

一方その頃、本土では、研究会のメンバーに宛てて、かつて会員であった中村千織の事故死について告発する怪文書が送りつけられていた。怪文書を受け取った1人である江南孝明は、中村千織の唯一の肉親である中村紅次郎を訪ねる。

wiki/十角館の殺人

とあるジャンルの有名ミステリー小説といえばこれ!十角館だけは絶対に外せない!

設定が陸の孤島で一人ずつ減っていくのは王道パターンなんだけどね

いわゆるミステリー小説(推理小説)って犯人とトリックを読者が解けるかどうかを楽しむイメージなんだけど、これはその概念をすっ飛ばした!

どうやらミステリー小説の新本格ブームはこの作品から始まったらしい

十角館の館から館シリーズで色々出てるけど、とりあえずこれだけでいいから読んで!

登場人物の名前が有名な推理作家(外国人)からとってるから初め誰が誰か分からなくなるのは難点

【どんどん橋、落ちた】綾辻行人

ミステリ作家・綾辻行人に持ち込まれる“問題”はひと筋縄ではいかないものばかり。崩落して誰も渡れなくなった〈どんどん橋〉の向こう側で、燃える〈ぼうぼう森〉の中で、明るく平和だったはずのあの一家で……勃発する難事件の”犯人”は誰か? 超絶技巧がちりばめられた五つの超難問に挑め!

短編集でサクサクっと読める!

作者の遊び心が過ぎる。正直「え…」ってなった

意表をつかれるトリックで真面目に頑張って解こうとしなくていい(´・ω・)

伊園家がサザエさん一家のパロディで内容が色んな意味でひどすぎるけど、一応ちゃんとした推理小説

結構賛否両論あるみたいだけど、嫌いじゃない!

【霧越邸殺人事件】綾辻行人

1986年、晩秋。劇団「暗色天幕」の一行は、信州の山中に建つ謎の洋館「霧越邸」を訪れる。冷たい家人たちの対応。邸内で発生する不可思議な現象の数々。見え隠れする何者かの怪しい影。吹雪で孤立した壮麗なる“美の館”で舞台に今、恐ろしくも美しき連続殺人劇の幕が上がる!

またまた同じ作者、綾辻作品最高(/・ω・)/

吹雪で孤立した山荘、連続殺人。館シリーズと比べると結構王道のミステリー小説かな

描写や人間の設定が細かく、あまりサラッとは読み進められない。というか絶対文章もうちょっとはしょれると思う

本格ミステリーの雰囲気を味わうには断然こっちだけど、やっぱり十角館が凄すぎる

なんとなく金田一で再現できそうなイメージ

【アヒルと鴨のコインロッカー】伊坂幸太郎

椎名という大学生の現在の物語と琴美という女性の2年前の物語が同時に描かれる、カットバック形式の小説。

椎名は引っ越し先のアパートの隣人・河崎に「本屋で広辞苑を盗まないか」と誘われる。断りきれなかった椎名は本屋から広辞苑を奪う手伝いをさせられてしまう。その計画の後、河崎やペットショップの店長をしている麗子から2年前の話を聞かされることになる。

wiki/アヒルと鴨のコインロッカー

瑛太主演で映画化されているので知ってる人多いかな~

伏線やどんでん返し、この作品も見事…

ミステリー小説作家の頭の中ってマジでどうなってるんだろう…

初心者でも絶対読みやすいよっ!

【死神の精度】伊坂幸太郎

CDショップに入りびたり、苗字が町や市の名前であり、受け答えが微妙にずれていて、素手で他人に触ろうとしない―そんな人物が身近に現れたら、死神かもしれません。一週間の調査ののち、対象者の死に可否の判断をくだし、翌八日目に死は実行される。クールでどこか奇妙な死神・千葉が出会う六つの人生。

一話完結系でサラッと読める

「人間の死に興味はないが、人間が死に絶えミュージックが無くなることは辛い」って真剣にいう死神が憎めない良いやつ

知らない間に続きが出てた!見よう

【葉桜の季節に君を想うということ】歌野晶午

ミステリー文学賞&年末ランキング4冠! 本格ミステリーの新時代を告げた記念碑的傑作!

かつては探偵事務所で働き、いまは「何でもやってやろう屋」を自称して気ままな生活を送る「俺」成瀬将虎。
ある日、高校の後輩のキヨシの頼みで、彼が密かに惚れている久高愛子の祖父の不審死と、高額で布団や健康食品を売りつける蓬莱倶楽部の調査を引き受ける。
そして同日、駅のホームで飛び込み自殺しようとした女・麻宮さくらを助けたことで、運命の歯車が回り始める――。

今まで読んだミステリー小説の中で間違いなくベスト3に入るほど、面白すぎて自分でお金出してでも色んな人に読んでもらいたい作品

忘れもしない仕事終わりに京王井の頭線久我山駅に着いた瞬間、足元が崩れ落ちる程の衝撃を味わった

一文でわたしの脳みそがぶっ飛んだ

ミステリー小説をまともに読んだことない人にはまずこの作品をオススメする。わたしと同じように衝撃を味わってほしい!

【春から夏、やがて冬】歌野晶午

スーパーの保安責任者・平田誠は、ある日、店で万引きを働いた末永ますみを捕まえた。いつもは情け容赦なく警察へ引き渡す平田だったが、免許証の生年月日を見て気が変わった。昭和60年生まれ。それは平田にとって特別な意味があった。平田はますみを見逃すことにした。これがきっかけで二人に交流が生まれ、やがて平田は己の身の上をますみに語り始める――。

登場人物が少ないから、内容が分かりやすい。一気読みできちゃう

どんでん返しに期待をしていただけに、ラストはちょっとバッドエンディングなのは残念

【密室殺人ゲーム王手飛車取り】歌野晶午

“頭狂人”“044APD”“aXe(アクス)”“ザンギャ君”“伴道全教授”。奇妙なニックネームの5人が、ネット上で殺人推理ゲームの出題をしあう。ただし、ここで語られる殺人はすべて、出題者の手で実行ずみの現実に起きた殺人なのである…。リアル殺人ゲームの行き着く先は!?歌野本格の粋を心して堪能せよ。

確かミステリー小説を読み始めるきっかけになったのがこの作品だったな~

吉祥寺のブックオフでたまたまタイトルが気になって手に取ってみたんだろうけど、タイトルどころか設定がぶっ飛んでた

「ネットでつるんでるやつらが実際に殺人を行い、自分以外の4人にそのトリックを当てさせる」

もちろん小説の世界だからというのは分かってるけど、現実にやる人もいそうな妙なリアル感

犯人が出題してるから解答も全部矛盾がなく、実際にトリックを当てようとは思わなかったけど楽しめる

続きで2冊出てるけど、全く同じ設定ではないから合わせてみるのがオススメ

【密室殺人ゲーム2.0】

【密室殺人ゲームマニアックス】

【99%の誘拐】岡嶋 二人

末期ガンに冒された男が、病床で綴った手記を遺して生涯を終えた。そこには8年前、息子をさらわれた時の記憶が書かれていた。そして12年後、かつての事件に端を発する新たな誘拐が行われる。その犯行はコンピュータによって制御され、前代未聞の完全犯罪が幕を開ける。第10回吉川英治文学新人賞受賞作!

ミステリーというよりはサスペンスだけど、グイグイ読めるテンポの良い作品

父親の手記から話は始まるんだけど、ハラハラドキドキでついページをめくる手が早まる

なんとなく2時間ドラマみたい

面白かったけど、トリック含めてあまり印象には残らなかった

【タイムカプセル】折原一

栗橋北中三年A組の有志八人が埋めたタイムカプセル。誰も会ったことのない不登校の不破勇の小説も中にあった。十年後、メンバーたちに「選ばれ死君たち」宛の不気味な案内状が届く。卒業式に出られなかった綾香は当時のメンバーと会うが、ある言葉を聞くと、なぜか誰もが口を閉ざす。そして開封の日が訪れる。

袋とじになっているのが斬新っ!

ホラーではないんだけど、どことなく不気味さのある作品

ラストが残念という評価もあるけど、謎はしっかり解明されていたのでミステリー小説初心者はそこまで物足りなさは感じないと思う!

【倒錯のロンド】折原一

精魂こめて執筆し、受賞まちがいなしと自負した推理小説新人賞応募作が盗まれた。―その“原作者”と“盗作者”の、緊迫の駆け引き。巧妙極まりない仕掛けとリフレインする謎が解き明かされたときの衝撃の真相。鬼才島田荘司氏が「驚嘆すべき傑作」と賞替する、本格推理の新鋭による力作長編推理。

面白い!!けど頭がこんがらがってパニックになる!

文章自体は読みやすいんだけど、謎解き最後まで見ても「あ~なるほど~!」とはならない

もう一回読んで、ネタバレサイト見てようやくスッキリできたから初心者にはちょっと難しいかも(;´・ω・)

【白砂】鏑木 蓮

苦労して働きながら予備校に通う、二十歳の高村小夜が自宅アパートで殺害された。中年男性の目撃情報と大金が入金されていることから、援助交際との関わりが捜査線上に浮かぶ。「こんなにつましい暮らしぶりで真面目な彼女がなぜ?」違和感を抱いた下谷署の刑事・目黒一馬は別の角度から捜査を開始する。小夜の両親はすでに亡く、なぜか祖母は頑なに遺骨を受け取らない。鍵は小夜の故郷にあると見た目黒の執念が、運命に翻弄された女たちの人生を浮き彫りにしていく。最後にたどり着いた、死の裏にある驚愕の真実とは。切なさあふれるミステリー。

ブックオフで目立つ位置にあったのでつい買ってみた一冊

内容はかなり切ないんだけど、ミステリーとしては微妙

というのも、別の方も書いているけど帯文がどう考えても盛りすぎっ!

あまりに哀しく、美しいラストに 涙腺崩壊!! 切なすぎる結末が心震わす傑作長編ミステリー

何だかめちゃくちゃ期待値高まるよね?

そのせいで最後はう~んとなってしまった…

初めに期待しすぎなければもう少し評価は高かったと思う

【占星術殺人事件】島田荘司

密室で殺された画家が遺した手記には、六人の処女の肉体から完璧な女=アゾートを創る計画が書かれていた。その後、彼の六人の娘たちが行方不明となり、一部を切り取られた惨殺遺体となって発見された。事件から四十数年、迷宮入りした猟奇殺人のトリックとは!?名探偵御手洗潔を生んだ衝撃作の完全版登場!

出ました!金田一で有名なやつ!

らだだだは漫画も同じく大好きなので、もちろん読破済み!

金田一の回が凄い良くて、ストーリーも登場人物も全然違う作品というのは分かっていても、頭の中で金田一がちらついてしまう…

なので金田一を読んだことない人にオススメしたい!

そして金田一も読んで欲しい!(金田一何回言ってんだ

【ハサミ男】殊能将之

舞台は2003年の東京。女子高生2人が同様の手口で殺害される事件が発生していた。2件とも被害者の喉にハサミが深く差し込まれていたことから、マスコミは犯人を「ハサミ男」と命名。ハサミ男は連続猟奇殺人犯として世間の耳目を集めていた。

一方、ハサミ男は3人目の犠牲者を選び出し、入念な調査を行っていた。しかしその調査の中で、自分の手口をそっくり真似て殺害された犠牲者の死体を見つける事となる。先を越されてしまったハサミ男は、誰が殺害したのか、なぜ殺害したのかを知るため調査を開始する。

wiki/ハサミ男

こちらもとあるジャンルのミステリー小説としては有名な作品。それなりに期待して見たけど面白かった!

しかし残念なのが、作者が若くして亡くなっているため今後新作が見れない(´・ω・)

【13階段】高野和明

仮釈放した服役囚・三上純一に、定年間近の刑務官・南郷正二がとある仕事を持ちかける。それは10年前に起こった殺人事件の再調査であり、犯人とされる死刑囚・樹原亮の冤罪を晴らせば多額の報酬が貰えるというものであった。民事賠償で家族が困窮を窮めていた三上はその話を受ける。

事件は10年前、千葉県中湊郡で起こり、ベテランの保護司夫婦が惨殺されたというものであった。犯人とされる樹原亮は、事件現場近くでバイク事故を起こし意識を失っていたところを発見され、状況証拠によって犯人とされ死刑判決を受けていた。ところが、樹原自身はバイク事故の影響で「階段を上っていた」というおぼろげなこと以外、事件前後のことを思い出せなくなっていた。

死刑執行まであと約3ヶ月。樹原の言う「階段」をヒントに三上と南郷は中湊郡で調査を始める。やがて、三上と事件の意外な共通点が浮かび上がってくる。

wiki/13階段

え?デビュー作?江戸川乱歩賞?

凄すぎて納得しかない

テーマの内容が重いし、頭にすんなりとは入ってはこないんだけど、それでも面白いのよマジで!

作者の伝え方・文章力が凄いから、まるで授業を受けているような疲労感!

内容は本当に難しくて読み飛ばせばもっと気楽に読めるはずなのに、面白くて読み飛ばすことが出来ない!

映画化しているけどわたしはドラマで見てみたいと思った

お願いだから途中で挫折しないで読み進めて欲しい!絶対に読んで後悔はしない作品

【ジェノサイド(上下)】高野和明

急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか。同じ頃、特殊部隊出身の傭兵、ジョナサン・イエーガーは、難病に冒された息子の治療費を稼ぐため、ある極秘の依頼を引き受けた。暗殺任務と思しき詳細不明の作戦。事前に明かされたのは、「人類全体に奉仕する仕事」ということだけだった。イエーガーは暗殺チームの一員となり、戦争状態にあるコンゴのジャングル地帯に潜入するが…。

13階段以上に途中リタイヤする人続出する作品だと思う!

わたしも2冊同時に買って1年近く読んでなかった。最初からとにかく難しい

本記事のテーマ「ミステリー初心者」にオススメする小説じゃないんだけど、絶対に死ぬまでに読んで欲しい

壮大で、ダイナミックで、感動で、とにかく見事としか言えない

【ロートレック荘事件】筒井康隆

夏の終わり、木内文麿氏が主であるロートレックの作品に彩られた、郊外の瀟洒な洋館「ロートレック荘」に集まった青年たちと美貌の娘たち。優雅なバカンスを楽しむはずが、2発の銃声で悲劇が始まる。美女の死体が発見され、警察が別荘にやって来て監視を強めていたにも関わらず、1人また1人と美女が殺されていく…

wiki/ロートレック荘事件

そんなにボリュームないからサラッと読める

それでもめっちゃ騙された~!良作

【模倣の殺意】中町信

七月七日の午後七時、新進作家、坂井正夫が青酸カリによる服毒死を遂げた。遺書はなかったが、世を儚んでの自殺として処理された。坂井に編集雑務を頼んでいた医学書系の出版社に勤める中田秋子は、彼の部屋で偶然行きあわせた遠賀野律子の存在が気になり、独自に調査を始める。一方、ルポライターの津久見伸助は、同人誌仲間だった坂井の死を記事にするよう雑誌社から依頼され、調べを進める内に、坂井がようやくの思いで発表にこぎつけた受賞後第一作が、さる有名作家の短編の盗作である疑惑が持ち上がり、坂井と確執のあった編集者、柳沢邦夫を追及していく。著者が絶対の自信を持って読者に仕掛ける超絶のトリック。記念すべきデビュー長編の改稿決定版!

たまたまネットを見ていたところ、この記事▼で気になって購入

【なぜ今?】およそ40年前に刊行された小説がいまバカ売れ中のワケ

トリック自体はそこまで斬新なものではない

だからこそミステリー小説初心者にオススメ!

【キングを探せ】法月綸太郎

奇妙なニックネームで呼び合う4人の男たち。なんの縁もなかった彼らの共通項は“殺意”。どうしても殺したい相手がいる、それだけで結託した彼らは、交換殺人を目論む。誰が誰のターゲットを殺すのか。それを決めるのはたった4枚のカード。粛々と進められる計画に、法月警視と綸太郎のコンビが挑む。

4人の男たちが各々の殺したい相手を交換する、交換殺人を計画するというお話

設定が密室殺人ゲーム王手飛車取りと同じようなワクワク感!面白かった~

【黒冷水】羽田圭介

兄の部屋を偏執的にアサる弟と、執拗に監視・報復する兄。出口を失い暴走する憎悪の「黒冷水」。兄弟間の果てしない確執に終わりはあるのか?当時史上最年少十七歳・第四十回文藝賞受賞作!

ピースの又吉先生と同時に芥川賞受賞した羽田圭介先生が17歳の時に書いた作品

これ17歳が書く文章じゃねえ…凄すぎる

兄弟喧嘩のレベルじゃない家庭内ストーキング。えぐい表現もあるけど超面白い

【カラスの親指】道尾秀介

人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは?息もつかせぬ驚愕の逆転劇、そして感動の結末。「このミス」常連、各文学賞総なめの文学界の若きトップランナー、最初の直木賞ノミネート作品。第62回日本推理作家協会賞受賞作。

なんとなく展開が読めてしまった。こちらもとあるジャンルの作品

映画化もしているけど、キャストがしっくりこなかったので見ていない

【向日葵の咲かない夏】道尾秀介

一学期の終業式の日、欠席したS君にプリントを届けるためにS君の家を訪れたミチオ。声をかけても応答がなく、中に入ってみると、きい、きいとおかしな音がした。S君はいた、自分を見下ろして。呼んでも返事がなく、よく見ると、S君の首はロープに繋がっており、足は地に着いていなかった。S君は首を吊って死んでいたのだ。

急いで学校に戻り、担任の岩村先生に伝え、ミチオは一旦家に帰される。その後、岩村先生と2人の刑事が家に来るが、ミチオにもたらされたのは、“Sの死体なんてなかった”という知らせだった。「嘘じゃない、確かにS君の死体を見た」と懸命に主張し、結局行方不明事件として捜査されることとなった。

それから1週間後、ミチオの前にS君があるものに姿を変えて現れ、“自分は殺されたんだ”と訴える。ミチオは妹のミカと共に、S君を殺した犯人を探すこととなる。

wiki/向日葵の咲かない夏

これはミステリーなのか?

ホラーなのか?

どっちにしても強烈すぎる作品

かなりの問題作だと思うけど、面白いな~

【ラットマン】道尾秀介

結成14年のアマチュアロックバンドのギタリスト・姫川亮(ひめかわりょう)は、ある日、練習中のスタジオで不可解な事件に遭遇する。次々に浮かび上がるバンドメンバーの隠された素顔。事件の真相が判明したとき、亮が秘めてきた過去の衝撃的記憶が呼び覚まされる。本当の仲間とは、家族とは、愛とは――。いまもっとも旬な直木賞作家・道尾秀介が思いを込めた「傑作」。

気持ちよく騙された

「○○だったんだ」と思ったら「実は××だった」とみせかけて「△△だった」と一冊で何度も驚く

向日葵の咲かない夏よりはちゃんとミステリーだったので良かった

【シャドウ】道尾秀介

人は、死んだらどうなるの? ――いなくなるのよ――いなくなって、どうなるの? ――いなくなって、それだけなの――。

小学5年生の我茂凰介は、進行性の癌で母・咲江を亡くす。それから間もなくして、幼なじみの亜紀の母親で咲江とも親友だった恵が、夫の勤める病院の屋上から飛び下り自殺、亜紀は交通事故に遭い、凰介の父親・洋一郎もまた異常を来していく。家族の幸せを願う鳳介が行き着く結末とは……。

wiki/シャドウ

読んでて少しこんがらがることもあったけど、こちらも伏線や謎解きがしっかりミステリーしてた

道尾作品はホラーテイストがあって、つい向日葵と比べてしまうけどどれも読みやすいから外れはない

【火車】宮部みゆき

休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して――なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか? いったい彼女は何者なのか? 謎を解く鍵は、カード社会の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。

ミステリー小説を読んだことがない人でもさすがに宮部みゆき先生の名前は知っているよね?

テーマは正直固い、雰囲気はミステリーというよりはサスペンス

ラストに賛否両論あるようだけど、わたしは凄いと思った

他の作品でこれをやったら正直叩かれる可能性が高いけど、宮部ワールドを知ることができて色々考えさせられる一冊

【レベル7】宮部みゆき

男はあるマンションの一室で目を覚ました。隣には見知らぬ女が寝ている。てっきり深酔いして記憶が曖昧なだけかと思ったが、何故か二人とも記憶をなくしていた。そしてその二人の腕には「level7」という不思議な文字が残されていた。見覚えのないその部屋には、札束がぎっしり詰まったスーツケースと拳銃と血の付いたタオルがあった。自分たちは事件を起こした犯人なのか?記憶をなくした男と女が記憶を捜して奔走する。一方、「レベル7まで行ったら戻れない」という謎の言葉を残して女子高生・貝原みさおが突然失踪した。

wiki/レベル7

「あらすじからもう絶対面白いやつじゃん!」と期待しながら読んで、結果超面白かった!

ミステリーとしては軽めな方だけど、展開がスピーディーだから読みやすい

あらすじのワクワク感もそのままで最後まで楽しく読めるよ!

【すべてがFになる】森博嗣

孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平と女子学生・西之園萌絵が、この不可思議な密室殺人に挑む。新しい形の本格ミステリィ登場。

読んだのは何年も前だけど、ドラマにもアニメにもなるなんて思わなかったわ

登場人物がいい感じに奇人変人で、トリックも見事

タイトルの意味もなるほどってなれるから是非見て欲しい

【ルパンの消息】横山秀夫

1990年(平成2年)12月。忘年会に出席していた某警察署の署長、後閑耕造(ごかん こうぞう)のもとにある知らせが届く。それは15年前に起きた高校女性教師自殺事案について、ある人物の密告(タレコミ)により殺人である可能性が浮上したので至急署に来るようにとの呼び出しだった。

一方、喜多芳夫は突然警察官に署に来いと命じられ、反抗するも強制的に連れて行かれる。取調室で問われたのは昔、悪仲間三人で企てた「ルパン作戦」なる期末テストを奪う作戦についてだった。

wiki/ルパンの消息

他の作品(クライマーズ・ハイ、64、半落ち)が有名だけど、ルパンの消息ももっと知られて欲しい!

あまり名前は知られていないのが信じられないくらいめちゃくちゃ面白かった

タイトルとあらすじだけだとそこまで面白さは伝わらないんだよね

青春を感じるし、登場人物たちも良い。オススメ

【夏への扉】ロバート・A・ハインライン

ぼくの飼っている猫のピートは、冬になるときまって夏への扉を探しはじめる。家にあるいくつものドアのどれかひとつが、夏に通じていると固く信じているのだ。1970年12月3日、かくいうぼくも、夏への扉を探していた。最愛の恋人に裏切られ、生命から二番目に大切な発明までだましとられたぼくの心は、12月の空同様に凍てついていたのだ。そんな時、「冷凍睡眠保険」のネオンサインにひきよせられて…永遠の名作。

最後は唯一の外国人作家

最高に面白い!!!!

なのに評価は綺麗に真っ二つに分かれている

理由も分かる。読みにくいのとご都合主義なところ

読みにくいのは原文を翻訳しているから仕方ないんだよ。これで読みにくいっていうならディカプリオ主演映画の「華麗なるギャツビー」の小説マジで読めないぞ。翻訳がひどすぎるから、わたしは数ページで諦めた

ご都合主義もファンタジーなんだからいいじゃん!少なくともわたしにとっては素敵なハッピーエンドで最高の小説だった!

他の批評は一切読まなくていいからとにかく手に取ってみて欲しい

番外編

オススメミステリー小説と言ったが、ちょっとだけ違うのも紹介させて(/・ω・)/

【インザプール】奥田英朗

「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。

何も考えずに読める1話完結の短編集

変わった医者に変わった患者。漫画感覚で読めるから移動中の読書に最適

シリーズも出てるけど、もっと続きが読みたい

【空中ブランコ】

【町長選挙】

【夜のピクニック】恩田陸

全校生徒が24時間かけて80kmを歩く高校の伝統行事「歩行祭」。3年生の甲田貴子は、最後の歩行祭、1年に1度の特別なこの日に、自分の中で賭けをした。それは、クラスメイトの西脇融に声を掛けるということ。貴子は、恋心とは違うある理由から西脇を意識していたが、一度も話をしたことがなかった。しかし、ふたりの不自然な様子をクラスメイトは誤解して…。

wiki/夜のピクニック

「小説 オススメ」で検索すると絶対出てくるやつ~!超名作

自分の青春時代を思い出して、なんとも言えない気持ちになる

人生を後悔するわけじゃないけど、作中のセリフが本当に心に響く

高校生の時にこの作品を読んでいたら感じ方は全然変わったと思う。自分の子どもが近い年齢になったら絶対読ませたい

【悪の教典】貴志 祐介

晨光(しんこう)学院町田高校の英語教師、蓮実聖司はルックスの良さと爽やかな弁舌で、生徒はもちろん、同僚やPTAをも虜にしていた。しかし彼は、邪魔者は躊躇なく排除する共感性欠如の殺人鬼だった。学校という性善説に基づくシステムにサイコパスが紛れこんだとき──。ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコホラー傑作。

ガラっと変わって、サイコパスでぶっ飛んでる一冊!

映画版の方が知られていると思うけど、バトロワとは全然違った面白さ

現実的にはあり得ないんだけど、変にリアリティーがあってラストが凄い!秀逸

ここまで計算して書いている作者がちょっと怖い…

【ちょっと今から仕事やめてくる】北川恵海

ブラック企業にこき使われて心身共に衰弱した隆は、無意識に線路に飛び込もうしたところを「ヤマモト」と名乗る男に助けられた。同級生を自称する彼に心を開き、何かと助けてもらう隆だが、本物の同級生は海外滞在中ということがわかる。なぜ赤の他人をここまで?気になった隆は、彼の名前で個人情報をネット検索するが、出てきたのは、三年前に激務で自殺した男のニュースだった―。スカっとできて最後は泣ける、第21回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”受賞作。

今の時代ならではの一冊

わたしもブラック企業で働いてたから、この本のメッセージ性がよく分かった

色々考えさせられる本だけど、内容は全然重くなくて読みやすい

【旅のラゴス】筒井康隆

北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か? 異空間と異時間がクロスする不思議な物語世界に人間の一生と文明の消長をかっちりと構築した爽快な連作長編。

何回読んだか分からん!大好きだーーーー!

主人公ラゴスの一生をかけた旅。

自由に生きよう!

何歳になっても、何でもやれる!

何年無駄にしても大丈夫だ!と元気を与えてくれる一冊

とりあえず読め。話はそれからだ

雰囲気からなにから最高の一冊

【夜市】恒川光太郎

妖怪たちが様々な品物を売る不思議な市場「夜市」。ここでは望むものが何でも手に入る。小学生の時に夜市に迷い込んだ裕司は、自分の弟と引き換えに「野球の才能」を買った。野球部のヒーローとして成長した裕司だったが、弟を売ったことに罪悪感を抱き続けてきた。そして今夜、弟を買い戻すため、裕司は再び夜市を訪れた――。奇跡的な美しさに満ちた感動のエンディング! 魂を揺さぶる、日本ホラー小説大賞受賞作。

ホラーではない(キッパリ)

短編が2つ入っているんだけど、2つめ「風の古道」も良い

7歳の春、花見に出かけた小金井公園で父とはぐれて迷子になっていた私は、見知らぬおばさんに導かれて入った奇妙な未舗装道を歩いて武蔵野市の家まで帰るという経験をしたことがあった。12歳の夏休みにその話を親友のカズキにしたところ、興味を示した彼と共に私は再びその道に入ることになる。その道は、古くから確かに存在しながらも、ほとんどの人間には見えず、神々や異形の者たちが通る特別な道「古道」であった。

wiki/風の古道

【その女アレックス】ピエール・ルメートル

おまえが死ぬのを見たい―男はそう言ってアレックスを監禁した。檻に幽閉され、衰弱した彼女は、死を目前に脱出を図るが…しかし、ここまでは序章にすぎない。孤独な女アレックスの壮絶なる秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと突進するのだ。イギリス推理作家協会賞受賞作。

最後これかいっ!!って本気でツッコミしたいよね

これも決してホラーではないんだけど、ちょっと表現が…

え げ つ な い で す

苦手な人は途中で無理だと思う

一冊の小説なのに、展開が怒涛の勢いで進んでいって、主人公への感情もどんどん変わってくる

でも本当に表現がアレなので、中々もう一回見ようとはなれない…

 

 

以上ッ!長々お付き合いいただきありがとうございました

気になったのだけでもいいから、ミステリー小説読んでみてね(/・ω・)/

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